ジュエリー 修理

指輪の変形

更新日:

久しぶりに指輪を外してみたら歪んでいた。重い物を持ったら変形した。落として踏んでしまった。ドアに挟んで変形した・・・。

金属なのに変形するの?

そもそも指輪って変形するものなのでしょうか。下の動画をご覧ください。


ご覧の通り、プラチナの指輪は簡単に変形します。普段身近な金属製品であるキーホルダーや鍵、ネジやボルトはステンレスや鋼、チタンで作られておりとっても硬いのです。対してジュエリーは貴金属(シルバー、ゴールド、プラチナ)で作成されます。金やプラチナは手で曲げられるほど柔らかく加工性に優れています。仮に鍵を金で作ったとしたらおそらく子供でも曲げることができるくらい柔らかく、鍵としての機能を果たせなくなってしまいます。

変形のしかたによっては修理をしなくてもよい

では変形したら全て修理しなければいけないのでしょうか。実はそうでもない場合もございます。よくある変形の例の紹介とともにお話しさせていただきます。

1、急激な力がかかった変形

ある程度の硬さの物に強い力、スピードのある力が加わった場合の変形です。具体例を挙げますと。指輪が吊り革に当たった状態で掴まって体重をかけた。指輪が取っ手に当たった状態で重いスーツケースを持ち上げた。指輪がちょうど当たる位置で車のサイドブレーキを引いた。右手と左手に指輪を着けた状態で拍手をして両方の指輪を当てた。ドアに挟んだ。踏んだ。ぶつけた。等々・・・。吊り革を持っただけで変形するの?と思うかと思いますが、指輪をし慣れていない方ですと指輪が当たる位置がなんとなくちょうど良い感じがして指輪が当たるように吊り革を持ってしまったりしがちです。握力45kg程度の力があれば指輪を楕円形に潰して変形させることが可能ですので硬い吊り革に体重をかければ45kg未満の力であっても変形してしまいます。こういった変形の場合、修理が必要になる場合が多いです。

2、ずっと着けていて気が付かなかったが外してみたら変形していた

何気なく外してみたら指輪がひどく歪んでいることに気が付く方もいるかと思います。こういった場合、修理をする必要が無い場合があります。人間の指は真円ではありません。指輪はサイズを調整する都合で真円に作成します。つまり変形したというよりは馴染んだという感じです。こういった場合あまり神経質にならずに自分用にフィットしてきたと考えてみると良いかと思います。もちろん気になったようでしたら変形直しも承ります。

atrus@po.mmm.ne.jp

変形直しのお問い合わせはこちらから。ここまでお読みいただきありがとうございます。

-ジュエリー, 修理
-, ,

Copyright© jewelry atrus blog , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.